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山の思い出
山の思い出
―朝日賢一 山の写真展―


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スイス紀行('01海外夏山編)

6日目
日付 天気 行程(現地時間) 宿泊
6 2001/7/10
(火)
曇>晴>曇 ロートホルンクルム〜(ハイキング)〜トゥーレン→(14:30バス)→ルンゲルン→(15:30列車16:30)→インターラーケンオスト→(17:35列車18:09)→グリンデルワルト シュヴァイツァーホフ

6日目(8of8) ブリエンツァーロートホルン〜シェーンビュール〜トゥーレン→グリンデルワルト

 途中の分かれ道でみんな違う道に行くのが心細い。 本当にトゥーレンからバスは出ているのかな?

Photo by Ken'ichi Asahi
 シェーンビュールの近くは放牧地になっているようで、あちこちに牛がいる。 なぜか牛に睨まれる。

Photo by Ken'ichi Asahi
 この辺りも花、花、花!

Photo by Kari-san
Photo by Ken'ichi Asahi

 シェーンビュールにやっと到着。かりさん、お疲れ様!

 ホテルの人の情報どおり、リフトは動いていなかった。 なのでここからさらにトゥーレンまで歩くことにする。 でもこの道、今まで見たこともないような本当に見事なお花畑の中を通ったり、 牧場の横を通ったり、古い教会と古い民家が2、3軒しかないような小さな村を通ったり、 と本物のスイスの田舎の雰囲気を満喫。

 と、ここまではよかったが、 トゥーレンにはなかなか着かず足は痛くなるし本当にこの道で合っているか心細くなるし…。 もらった地図だとこの道でよさそうなので、大丈夫だとは思うのだが。

Photo by Ken'ichi Asahi
 見事なお花畑。 これがこのあたり一帯にずっと続いている。

Photo by Ken'ichi Asahi
 アルプスの小さな小さな村。

Photo by Ken'ichi Asahi
 毎日氷河の山が見えるところに住んでいるのはどんな気分なんだろう。


 シェーンビュールからさらに約1時間でようやくトゥーレンに到着。 でもどこにバス停があるか分からない。おまけに誰も居ない! 人家もなく無人のロープウェイ乗り場と無人のレストランがあるのみ。 時刻表の張り紙らしきものがあるので、たぶんここだと思うのだが…。  

 仕方なく下に見える村まできつい坂道を往復15分、ここで合っているかを聞きに行く。 村の犬に吠えられつつ、村の人に時刻表らしい張り紙の書き写しを見せて、

「バス、ゼアスターツ?」(上の無人レストランを指差す)
 「"$!#%"$#$$"%!$"%%#%!$$"#…」 (単語をつなぎ合わせて推測すると、どうやらバスが出ていることは村の人も知らなかったらしい。 でも張り紙にはバスはちゃんと無人レストランから出ていると書いてあるらしい。)
「サンキュー!」

 それからほどなく、時間より少し遅れてバスが来た。 バスはとても美しいルンゲルンの町を通って駅に到着。 駅では列車に乗ろうとするとドアが開かず、少々焦ったりした。 (スイスの列車は基本的に自動ドアではない、さらに引いて開けるのを一生懸命押していた。)

 ルンゲルンからは列車に乗って昨日通ったブリエンツ、そしてインターラーケンオストへ。 昨日通ったばかりなのに、もう何日も前だったような気がする。 グリンデルワルトに近付くにつれあれだけよかった天気が悪くなり、 しまいには激しい夕立に見舞われた。 明日の天気は大丈夫かな?

 インターラーケンオストからはいよいよグリンデルワルトへ。

Photo by Kari-san
 車窓から外を見ると、アイガー北壁が目の前に。


 グリンデルワルトでアルプスウェイのグリンデルワルト担当の人と無事合流。 ツェルマットから送った荷物も無事届いていた。

 今日から3連泊するホテル、シュヴァイツァーホフへ。 初日にチューリヒで泊まった同じ系列のホテルなので、やはりなかなか豪華なホテルである。 でもツェルマットのミラボーの方が、山あいの素朴なホテルという感じがあってよかったかな。 部屋からの景色は最高で、窓からアイガー北壁やメンリッヒェンが見える。

 アルプスウェイの人に明日の天気のことを聞いたがどうもよくないらしい。 ホテルの入り口のところに張ってある天気予報も、この辺り一帯曇りか雨となっている。 今回の旅行では天気は1日おきに良かったり、悪かったりを繰返している。

 アルプスウェイの人が言うには、 明日はグリンデルワルトのお祭り(この時期、毎週水曜日)で、 いろいろ出し物があるので楽しんで下さい、 何ならレストラン予約しておきましょうか、とのことだったのでお言葉に甘えることに。 ほんとに何から何まですみません。 明後日に日本へ荷物の送り出しをするので、その時間を決めてアルプスウェイの人とは別れた。

 今日は疲れ果てていて外に出る気にはなれず、夕食は日本から持ってきたレトルトにする。

 夜、ホテルの窓からアイガー北壁を見ると小さな明かりがひとつ灯っていた。 誰か登っているのかな。 いつまでもその灯を見ていた。

 夜中、ホテルのお風呂でジャブジャブと洗濯。 そうしていると隣に泊まっている人に怒られた。 ヨーロッパには夜10時以後、うるさくしてはいけないという習慣がある。


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