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山の思い出
山の思い出
―朝日賢一 山の写真展―


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スイス紀行('01海外夏山編)

2日目
日付 天気 行程(現地時間) 宿泊
2 2001/7/6
(金)
晴>曇 チューリヒ→(9:10列車10:44)→クール→(10:57氷河特急16:43)→ツェルマット ミラボー

2日目 チューリヒ→ツェルマット
Photo by Ken'ichi Asahi
 ホテルから早朝のチューリヒ中央駅。 なかなか風格がある。


 朝食はホテルの豪華なレストランでバイキング形式。 このときジュースの入ったグラスをひっくり返してしまったのだけど、 ホテルの人は笑顔で対応してくれた。 (あのときは本当にごめんなさい。)

 食事後、アルプスウェイの人と合流し、チェックアウトやスイスパスの手続きをしてもらう。 このあたりの手続きを自分たちでしなくても済むのは、アルプスウェイの個人旅行のよいところ。 スイスパスというのはスイス国内のほとんどの乗り物が乗り放題、又は割引きになるパスで、 私たちは移動日が数日しかないから4日分だけが有効なスイスフレキシーパスにした。 (あとこの時期、列車は込むので1等車用の方がよさそうである。)

 お世話になったアルプスウェイの人とも駅のホームで別れ、ひとまず列車でクールへ。 発車の合図もなく、定刻より少し遅れて列車が静かに動き出す。 (今後乗った列車もそうであったが、スイスの列車は日本のように時刻表どおりにはきっちりと動かない。 でもそれも定刻よりほんの数分の遅れで、アバウトで見れば時刻表どおりである。 このあたりは国民性の違い?)

 クールから憧れの氷河特急に乗車。 食堂車は旅情があふれていてとてもよかった。 すごくいい思い出になった。 でもこのとき、ちょっとした問題が…。 食事はメニュー(スイスでは定食のことをこう呼ぶ)を頼み、 ついでにワインを頼もうとメニュー(こちらは印刷された本物のメニュー)を見て指差し注文したが、 何やら問題があるらしい。 通じないやり取りがあれこれあって、ちょっと待ってろなんて感じで、奥から実物が出てきた。 私たちが頼んでいたのは大ビン入りのワインだったようで、 結局ミニサイズのボトルワインをお願いすることに。 ちょっとした言葉でも日本で使っているのとはニュアンスが微妙に異なるようである。 うーむ、これから大丈夫だろうか。 言葉にはやはり不安がある。

Photo by Kari-san
 氷河特急車中より、アンデルマットの小さな町。 ちなみにこの列車は、全座席、食堂車とも予約が必要。

Photo by Kari-san
 アンデルマットの町中の風景。 町にはこのような教会が必ず1つはあった。


 途中、車窓からの風景は牧草地、険しい山々、古い小さな町などと次々に移り変わり目が離せない。 そしてクールから約5時間、列車はようやくツェルマットへと続くマッターフィスパ川の渓谷へ。 よくもまあ線路をこのような断崖絶壁に引いたものだと感心する。

 ツェルマットに到着。 ただ、乗車6時間というのは少々つらい。 どうやらチューリヒ−アンデルマット間をショートカットして途中から乗るという手もあったようだ。 でもそれだと食堂車を利用できず、これは悩みどころ…。

Photo by Ken'ichi Asahi
 ツェルマットの近くで見かけた上半身が真っ黒で下半身が真っ白と 見事なツートンカラーになっているヤギ。


 関西国際空港から送ったスーツケースも駅に無事着いており、 アルプスウェイのツェルマット担当の人と合流してホテルへと向かう。 今日から3連泊するホテル、ミラボーは質素ながらも落ち着いた雰囲気でとても気に入った。

 夕食は日本語メニューのある店へ。 観光客相手の店とはいえ(といっても村には観光客相手の店しかないようだったが)、 チーズフォンデュはなかなか美味しかった。 ちなみにチーズフォンデュと一緒に炭酸飲料や水を飲むと、 チーズが胃の中で固まってしまい体に悪いそうだ。 夕食からの帰り道、明日の天気予報が駅前の掲示板に張り出してあったが、どうも雷雨のようである。 明日はハイキングの予定なのだが…。

 それにしても日がなかなか暮れない。 もう夜の9時過ぎなのに。 明日、天気が回復することを祈りつつ就寝。


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